先日、「小説家になりたい」ではなく「小説を書く」が大事という記事を書きました。
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もっと細かい日常生活にも当てはまるな、と思い、子育てに絡めて記事を書きました。
目次
子どもが小さいと、物事が中途半端になりがち
子どもが小さいうちは、何でもかんでも物事が中途半端になりがちです。
掃除をはじめても、子どもが騒ぐと中断して対応したり。料理も中断しながらになりがち。



なんなら、トイレですら扉を閉めることも許されない環境だったりします。
「完了」しないとフラストレーションが溜まるのではないか
小さいことですが、年単位の積み重ねで「完了する」「終わらせる」ことができなくなってしまうと、物凄いフラストレーションです。
「自分は何事も成しえない」という無力感を常に持ち続けることに。



なんと、12年間も積み重ねてしまいました。
「今日は途中で終わり」ということにする
とはいえ、環境によっては終わらせることが困難なことも当然多いです。
中途半端になっている時に「またできなかった」「時間があればできるのに」みたいに思い続けると、気持ちがずっと続いてしまうので、「今日は途中で終わり」と考えてみることにしました。



そのまま放置になりがちだった細かな作業(終わらない子どものお便りのファイリングとか)ですが、なんと、隙間時間に続きを開始できるようになりました。
試してみてくださいね。
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