子どもが小さい時と、少し大きくなってからでは感じ方が違う事ってありますよね。
真ん中っ子娘は小さい時に持病があり、度々病院で血液検査をしました。
1時間ほど採決結果を待つことがよくありました。アメリカに血液を送って検査してもらったことも。
先日、末っ子6歳の血液検査で、同じ病院で検査結果を待っていた時の気持ちを備忘録として書いてみます。
震えて怖くて泣きそう
末っ子の耳下腺に原因不明のしこりがあり、炎症の値などを調べてもらっていました。
その間、震えて怖くて泣きそうでした。

バタバタして朝食を食べていなかったので、お腹が空いていたのも原因の一つではありますが…
9年前の娘の病気のことを思い出しました。
娘は、生後10か月頃に脇の下のリンパに原因不明のしこりができ、旅先の病院に行ったところ、自宅に戻って大きな病院で精密検査という話に。
白血球に問題があり、いろいろ検査をしました。
血液検査の結果を待っている間は、どうやって時間をつぶそう、としか考えたことはありませんでした。
当時はコロナ前なので、小児科におもちゃも絵本もありましたが、そうは言っても0歳児を1時間も病院で待たせるのはなかなか大変でした。



要するに白血病か否か、という問題だったので、おそらく病院側もザワザワしてたんだろうなあ…
産後の頭の中
産後は、か弱い生き物を守るために視野がものすごく狭くなっていました。
子育て特化していたと思います。
思い返せば、いろんな感覚がかなり麻痺していたので、当時は血液検査の恐怖も何もかも、うっすら膜がかかったみたいに現実味の無い世界でした。



今ではもう、大変だったことしかよく思い出せない…
末っ子が6歳になった今では
末っ子が6歳になった今では、血液検査の結果待ち1時間だけで泣きそうになる始末。
娘の時は、産後でいろいろ麻痺していたから、なんとか乗り越えられたんだろうな。今同じことが起きたら、普通にしていられる気がしない…。
ちなみに、末っ子の耳下腺のしこりの原因はおそらく溶連菌だろうとのことで、抗生剤を処方していただきました。



とりとめもない話でしたが、最近の、私の中では衝撃だった出来事です。
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