最近、ちょっと強いストレスがあり、食べ物も飲み物ものどを通らないという経験をしました。

ちなみに、元々ストレスで過食に走るタイプなので、食べられなくなること自体、なかなかの衝撃でした。
およそ2.5日ほどほぼ食事をとらず(完全に絶食ではないが、申し訳程度につまむくらい)、予期せぬファスティングになったと思います。
あんなに好きなコーヒーが飲めなくなった
カフェイン抜き生活ももう2年ほどになり、自宅でコーヒーを飲むときはインスタントのカフェインレスコーヒーでした。
絶食後にいつものようにコーヒーを飲もうとすると、飲めない…
まずいとか、苦いとかじゃなくて、何やら拒否感。



もしかしたら銘柄の問題かもしれませんが、しばらくカフェインレスも含めてコーヒーを控えてみようと思います。
何か食べたいのに、食べたいものが見つからない
体が何か食べ物を求めているのに、いざ食べようとすると食べたいものが見つからない…という事態に。
いままで、そういう場合はいつも「スイーツ」的なものを食べていたけど、何やら受け付ける感じがしない。
はたと思いついて、買い置きの八朔にプレーンヨーグルトとはちみつをぶっかけて食べました。
結果、大満足。
頭では、たんぱく質不足かしら?鉄分不足かしら?ビタミン?
とグルグルまわっていたけど、もうちょっと本能に任せるといいのでしょうね。
お砂糖の多い食べ物を常食していると、この辺の感覚がバグってしまっている実感がありました。
今回、一定期間チョコやアイスなども食べなかったことで、バグっていた部分が修正されたような気がします。



パソコンを再起動した後みたい。
買い物をする時の選択肢が変わる
スイーツやパンのコーナーを見るのが大好きでしたが、今回のことで買い物の目線が変わりました。
自然に、子どもに選ぶ食品も変わってきているような気がします。
ファスティングには様々なよい影響が考えられますが、私の場合、バグった感覚が修正されたことが一番良かったと思います。
ファスティングは、体調や体質によっても影響が全然違ってくる可能性があるので、簡単にはおすすめできません。
ですが、これからチャレンジする場合は、食品に対する直観がどう変化するかも楽しんでみてくださいね。
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