「良いものを体に入れる」と「悪いものを体に入れない」どちらを優先すべきか

食事療法、ダイエット、自然療法などいろいろな情報を手に入れると、体に気を遣うにために「良いものを体に入れる」か、「悪いものを体に入れない」か、どちらを優先すればいいのか判断に迷うことがあるかもしれません。

「どちらを優先すればいいか」という疑問が出てきた段階で、ちょっと思考が極端になっていると自覚して、「両方ゆるゆると続ける」ことを意識してみてください。

「良いものを体に入れる」は、無理せず調味料と地元野菜から

「良いものを体にいれる」を実践しようとすると、オーガニック野菜、グラスフェットミルク、抗生剤を使っていない肉類、サプリなど、手を尽くせばいくらでもお金がかかってしまいます。
何でもいろいろ欲しくなってお金がかかりすぎるくらいなら、無理せず調味料からはじめましょう。

また、農薬の量はわからなくても、すくなくとも新鮮さでは地域産に負けない、地元野菜などを使いましょう。

なぜなら、極端に健康志向に寄りすぎて生活に支障が出たあと、一旦立ち戻って心を落ち着かせた後、それでも継続して買い続けるのは、良い調味料と地元野菜なのです。

都市部など、地元でとれる野菜などが手に入らないこともありますが、それはそれでしょうがないので旬の野菜を選びましょう。

私が普段使いしている調味料はこちら。
しょうゆは味が濃いので、普通のレシピのしょうゆの量だと濃すぎてしまい、半量で済んだりします。

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塩も、味が濃いのにしょっぱ過ぎない。白いダイヤは普段使いにはちょっと高すぎるので、もう少し安いラインの郷海の塩です。おにぎりなんかは、白いダイヤがいいですね。

みりんは福来純。これも味が濃いので、普通のレシピの半量で済むことが多いです。

「悪いものを体に入れない」は、個人的には人工甘味料

個人的には、人工甘味料は「悪いものを体に入れない」の筆頭だと思っています。
実はもっと上位に「砂糖」がありますが、これを排除しようとするととんでもない労力がかかりますので、とりあえずは異質な甘さのする人工甘味料だと思います。

あとは、加工食品の「アミノ酸」をなるべく避ける程度でしょうか。

特に子どもが小さいうちは、頑張りすぎると疲れます

お子さんのいるご家庭ですと、子どもが小さいからこそ、子どもの体に入れるものに気を使うと思います。でも、子どもが赤ちゃんのうちは母体の体も安定していないうちに無理しがちです。
息切れしてしまってタガがはずれれたり、ご夫婦間の意識が離れてギスギスするよりも、普段から気楽にできる部分を整えていきましょう。

ちなみに私の場合、何よりも鉄とタンパク質が不足していたという、もっと根幹的な部分で問題がありました。
産後の体調不良に悩んでいる方はこちらも参考にどうぞ。

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