子どもが中学へ進学。断捨離を開始できたきっかけは「本人にやらせる」

一番上の子が中学へ進学しました。

以前こちらの記事に、ギリギリまでサボって自分を追い込むのは避けたい、と書きましたが、敢え無く今回も「ギリギリまでサボって追い込まれて」からの行動になってしまいました。

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物が捨てられない…

元々私は物が捨てられない。特に思い出品を捨てられない。
なので、子どもの幼稚園の時の物（通園バッグ、幼稚園から配布される冊子など）すべて箱に入れて保管してありました。

元々は子ども2人の4人家族で住んでいた5LDKを借りていて（DKは狭くて食事スペースはない）、そのうち2部屋は夫が仕事と趣味で独占しています。なので、家族の間取りとしては3部屋（居間、寝室含む）＋キッチン。そもそも5人家族で生活するには無理がある。
1部屋が完全に物置になっているので、今回それをなんとかしなければなりません。

しかも、某フリマアプリなどで出品する予定の、ある意味「商品」として考えているものも積んであります。
なので、兎にも角にも「昔の物」を処分するしかないのです…。

そうだ、本人に捨てさせよう！

困り果てた私は、「そうだ、本人に捨てさせよう！」
と、段ボール箱10個くらい？の幼稚園から小学校までの保管品を本人に渡しました。

本人も「思い出品は捨てられない」タイプですが、なんとか思い切りを付けてたようで、ゴンゴンと捨て始めてくれました。

勢いづいてフリマも出品

捨て始めると、スペースもできてきて、気持ちにも余裕ができてきました。
勢いづいてフリマもゴンゴン出品。断捨離気分で格安出品しまくり、更には夫の実家の不用品なども（夫実家了承の上）出品しまくり。

ごみ処理場の受付の方にも顔を覚えられた模様

車で20分ほどの場所にごみ処理場があり、市民は格安でごみを処分できます。
通常、大掃除をする人は車に乗せるだけ乗せて捨てに行くものだと思いますが、まとめてやるだけの時間の余裕もないため、こまめに捨てに行きました。

とうとう、受付の方に顔と車を覚えていただいたようです。

そして、自分の物も捨て初めました

そして、とうとう自分の物にも着手しました。
「思い出品」として保管していた箱を開け、選別して、どうしても捨てられないものは再度保管という流れです。

たまに、「もう私の物なんか要らないよ…全部……」という闇メンタルに陥るので、そんな時は「これはあかんやつや！」と自力整体したり、漫画読んだり、食事したりと、心身に栄養を与えます。

元々捨てられない、片づけられない私でしたが、子どもを産んでからはホルモンバランスの乱れでメンタル病んだり、やること多すぎて手がまわらなかったり、自営業（整体）に着手するがうまくいかなかったり、生活費が足りなくて仕事を始めたり、コロナ禍があったり、一難去ったらまた一難あったりで、片づけられないが加速。

それを、いろいろなきっかけが積み重なって、今回捨てに捨てまくるに至りました。
自然と「同じ種類のものを1か所に集めて選別していく」という、こんまりさんの手法に近いものになっている気がします。

とはいえ、私の断捨離はまだ始まったばかり！

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